こんにちは。
一般社団法人MindLabo代表の片浦です。
星の数ほどあるHPよりお越し頂きまして、誠にありがとうございます。
2021年10月17日(土)10時~12時
秋講座第3回目が開催されました。
オンラインリアル講座として、秋講座はグループコーチングがメインとなっています。
後半は、山本智香子講師の「自己肯定感」をテーマとするグループコーチングでした。
自己肯定感とは何か?
自分を肯定する力(感情)です。
自己肯定感をなぜ醸成し、調えていく必要があるのか?
それは、自分のパフォーマンスを最大に発揮させるためです。
(自分らしく生きることにも繋がりますね。)
自己肯定感が低い人が、やりたい事を実現することは、
たぶん困難です。
理由は、成果創出又はいろいろな事を実現させている方々に、
自己肯定感が低い人はどなたもいません。
例え自己肯定感が低くなっても、それをかならずメンテナンスされる力と環境を持っています。
そして、自己肯定感とは、3つのモノから構成されています。
1,自己受容
2,自己信頼
3,自己尊重
それぞれ、少しだけ解説させて頂きます。
1,自己受容とは、自分を受容することです(そのままですが:笑)
では、自分を受容するとはどういうことか?
自分自身がダメだなぁと思う事
自分が嫌いな自分の性格等
自分が感じる否定的な感情(ネガティブな感情)
全部、受け入れることができるかどうかです。
抗わないことです(笑)。
許せるかどうかとも言えますね。
抗わず、受け留めることは、とても力が入りますね。
(だって、変えたいですよね・・自分のダメなところや、嫌いな部分:苦笑)
こんな話があります。
自分がダメなところ、失敗したところを、笑えるかどうかです。
それを、「悟り」と言う。
昔のメンターに、ご指導頂いた事もあります。
受け留めてから、行動変容する。
受け留めず、行動変容する。
実は、その先の成果等が100倍違います。
次に、2,自己信頼とは、自分を信頼することです。
(だから、そのまま言ってますね:笑)
では、自己信頼とはどういうことか?
根拠なき自信を指します。
自信とは、成果や結果を出してから醸成されるものではなく、
根拠なく自分を信じることができるかです。
「まぁ、なんとかなる。」
軽い気持ちが必要です(笑)
私たちは、自信に根拠やエビデンスをほしがります。
不安になるからです。
その気持ちはとても理解できます。
でも、順番が違います。
自信があるから、成果がでる。
成果があるから、(根拠ある)自信がでる。
本質は前者です。
宇宙の原則は、前者です。
常に最初は想いからスタートされます。
究極は、「上手くいかなくても、まぁ、なんとなる。」
ここまで行けたら、あなたも上級者です。
最後に、
3,自己尊重とは、自己を尊重することです。
(だから、、そのままです:苦笑)
多様性を価値とする時代と言われ、
その中でいかに自己尊重できるかは、本当により困難だと感じています。
私たちの世界は、たくさんの価値観に触れることができる環境下(インフラ)が整ってきました。
SNSやブログや、この投稿だってそう。
自己尊重するためには、他人との境界線をしっかり構築することが
とても必要になります。(このお話は、またどこかで。)
たぶん、この土台がないかぎり、
いつもいつも他人を優先する。
他人を大切にしないで、自分勝手な行動になる。
2つの状態が創られると捉えています。
自己尊重とは、他人尊重と比例しています。
そこには、WinWinの関係性があり、
どちらかが犠牲になっている状態はありません。
以上、自己肯定感における考察でした。
よろしければ、ご利用くださいませ。
一般社団法人MindLabo
代表 片浦啓子